親への結婚の挨拶が済みましたら、次は両家の親同士が顔を合わせることになります。
これらの行事を行うことによって婚約が正式にととのうことになります。
両家の顔合わせには【結納】と【顔合わせ食事】の二つが代表的な行事ですがどう違うのでしょうか?
そこで今回は結納とはどういった行事なのかと、【結納】と【顔合わせ食事】の違いや特徴・流れについて詳しく解説します。
それぞれの良さを把握して、どういったスタイルで行うのか決めましょう。
1.結納とは
結婚をすることになった両家が共同で行い婚約の儀式のことを言います。
結納金や結納品を形式にのっとり、受け渡すことにより、婚約がととのいます。
女性が苗字を変える場合は男性側が結納金や結納品を贈り、男性が婿入りする場合は女性側が贈ることになります。
結納式は贈る側が口上(こうじょう)という決まり文句を述べて贈り物の中身が書かれた目録を渡します。
贈られた側はそれを確認し、受書(うけしょ)を相手に渡します。
「無事に結納を納めることができました」という結びの言葉で結納式は終了になります。
大体20分程度の短い儀式になります。
【正式結納】と【略式結納】の違いについて
結納には【正式結納】と【略式結納】があります。
正式結納
仲人が両家を行き来して結納品、受書のやり取りをし、両家は直接会わずに結納が執り行われます。
略式結納
新婦の家や料亭・ホテルなどで両家があつまり、結納品や受書を取り交わす形式です。
正式結納同様に仲人を取り立てて行う場合と仲人を立てて行う場合と仲人を立てずに親もしくは本人同士で進行することも可能です。
最近は仲人を立てずにホテル・料亭などを会場にして略式結納が主流になっています。
結納の由来について
平安時代の日本は通い婚で、男性が結婚を申し込む際に、女性の家に酒と肴を持参し、食事をすることで結婚が認められていました。
その持ち込む酒と肴を【結いのもの】と呼び、【云納(いい入れ)】という婚姻を申し込む言葉から転じたのが、結納の語源と言われています。
鎌倉時代になると、結婚は女性が男性の家に入る嫁入り婚になります。
相手の家庭にお嬢様を嫁としてもらう為、お礼よして男性が女性の親に酒や反物などの高価なものを贈るようになりました。
現在はそのようなお礼という意味は薄まり、結婚式の準備金や結納品を渡したり結婚の約束をする儀式として、結納が行われています。
2.顔合わせ食事会とは
顔合わせ食事会とは、両家が一堂に会して食事をしながら和やかに新陸を深める会になります。
特に決まりやしきたりがあるわけではありませんが、両家が顔合わせをするので男性はスーツ、女性はワンピースといったセミフォーマルな服装で集まることが多いです。
懐石料理やフランス料理のフルコースといった時間をかけて歓談・食事をし、両家を打ち解けることが目的になります。
食事会の合間に、婚約記念品や婚約指輪などの交換やお披露目を行う人もいます。
食事会の会場は主催者があらかじめ予約をする必要があり、料亭・レストラン・ホテルの順で多く、他には実家や結婚式場などでも行われたりします。
3.結納と顔合わせ食事会の違いについて
では結納と顔合わせ食事会はどのような違いがあるのでしょうか?
大きく二つの違いがあり、これらを解説していきます。
格式の違い
結納
結納は婚約するための【儀式】になります。
その為、格式が高く金品の受け渡しを行う伝統的な婚約の厳かな雰囲気を持ちます。
近年は仲人もいなくなり、男性側の両親が結納品を持参し、口上を述べて進行します。
結納が終わった後は両家で食事をすることが一般的です。
顔合わせ食事会
会食の前に結納をせずに食事会だけをします。
参加者に決まりもなく、兄弟姉妹やその子供も参加することがあります。
しきたりのある結納と比べると顔合わせ食事会のほうがカジュアルな印象になります。
会場選びの違い
結納
結納を行う場合の会場は、伝統に基づき新婦の実家以外にも料亭やホテルで行われることが一般的です。
特別な儀式ですので、結納が終わった後そのまま食事会ができる料亭を選ぶ人が多いです。
顔合わせ食事会
結納と比べてカジュアルではありますが、特別な機会ですので結納と同じく料亭やホテルなどが選ばれます。
他にもリラックスがしやすいレストランや結婚式場で行われることもあります。
ここまで解説してきたように顔合わせ食事会は結納と比べてカジュアルな印象になります。
結納は婚約の儀式のことを言い、その後、会食を行いますが、顔合わせは会食だけ行います。
ですが、どちらも両家が末永く付き合う為の行事になりますので、両家がともに負担にならない場所を選んだり、可能な限り出席者の好みに合ったメニューを選ぶといった気遣いが大切になります。
服装に関しても事前に打ち合わせしておき、出席者が混乱しないようにしておきましょう。
4.結納の準備や当日の流れについて
ではこれから結納の準備や当日の流れについて簡易的ではありますが解説をしていきます。
しっかり、準備をし当日慌てないように準備をしましょう。
結納の準備について
結納をすることになりましたら、まずは下記の5つを確認・準備しておきましょう。
1.日取り
両家の顔合わせですのでできる限り全員で集まりたいのでしっかり日取りを決める必要があります。
結婚式の半年前を目安として両家の都合の良い吉日を選びましょう。
結婚式の13カ月以上前に行う人が多く、目安は半年前で、大安などの吉日が好まれます。
同じ吉日の友引について解説があるので、下記のボタンから確認してみてください。
また、開催の時間帯も縁起を担いで午前中に開始するケースが多くなっています。
2.場所
どんな形式で行うのかを一緒に考え、両家にとって最適な場所を決める必要があります。
お互いの家が離れている場合は間にあるお店でもいいでしょう。
伝統的な結納は彼女の家や彼氏の家で行っていましたが、最近は略式が多いので、結納後にどんな料理を楽しみたいかによって会場を決めるのもいいでしょう。
3.結納の形式
結納には関東式や関西式といった形式があり、しきたりを考慮しながら決めたい結納の形を決めましょう。
伝統的な結納式か品目を最低限にした略式のどちらのスタイルにするか決めてください。
スタイルが決まれば何を準備する必要があるのか具体的なイメージがわくと思います。
4.服装
服装の基本は正装もしくは準正装どちらにするかは両家で相談し、格をそろえてあげる必要があります。
女性の場合、振袖は華やかさもあり、正装になるので結納に最適な服装です。
男性は礼服(ブラックスーツ)や略礼服(ダークスーツ)を着用するのがマナーになります。
両親も同じように、母親は色留め袖で父親は礼服などで挑みましょう。
少しカジュアルにする場合はオケージョンワンピースでもいいすが、華やかのカラーを選ぶことがオススメです。
5.準備するもの
結納品や結納金・婚約記念品などの地域や両家のしきたりに沿って準備する必要があります。
【結納品】
結納品の中身は、寿留女(するめ)や子生婦(昆布)といった縁起物になります。
結納品の金額の多くは大体10万円前後ですが、品数や品目は地域差によるので両家に確認しておきましょう。
【結納金】
結納金とは、男性側から女性側へ贈る結婚の準備金のことを言います。
結納金は大体100万~150万未満とされておりますが、こちらも地域によって変わりますので予算を確認しながら決めましょう。
【婚約記念品・結納返し】
男性から女性に婚約記念品を約70%の人が用意しています。
その8割の人が婚約指輪を選んでいます。
返礼品を用意したのは約45%とされており、腕時計やスーツが人気とされています。
準備には時間と費用が掛かってしまい大変ですが、大切な行事ですのでしっかり両家と確認を取りながら準備を進めていきましょう。
結納の当日の流れについて
準備ができましたら、当日の流れを把握しておきましょう。
儀式の流れや口上には決まった手順があるのできちんと覚えておきましょう略式結納の流れについて簡易的ではありますが紹介します。
1.結納品を飾る
和室なら床の間や上座に置き、洋室なら上座に置いたテーブルの上に置きましょう。
床の間が無い場合は手ごろな台と毛氈(もうせん)を敷いて床の間代わりにしましょう。
料亭やホテルなどの場合はスタッフに確認しておきましょう。
2.入場する
先に男性側で次に女性側が入室し、全員が揃いましたら着席しましょう。
結納の上座は結納品から近い場所で、本人たちが上座に座りましょう。
3.儀式を始める前の挨拶
挨拶は男性側の父親が行いますが、不在の場合は母親や本人が行います。
仲人がいる場合は仲人が行います。
※口上例(男性側の父親)
この度は○○様と息子の○○に素晴らしいご縁を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。
本来なら仲人様をお通しするのが正式ではございますが、略式にて結納の儀を執り行わせていただきます。
4.結納品を納める
男性側の結納品を女性側に納めます。男性側の母親が結納品と家族書を乗せた台を女性本人の前へ運んで一礼をします。
母親が席に戻ったら男性側の父が口上を述べて深く一礼をします。
※口上例(男性側の父親)
わたくし共○○家からの結納でございます。
幾久しくお納めください。
受け取った結納品の中から、本人が目録を手に取って中を確認しましたら、父→母へと渡し、全員で目を通します。
本人が口上を述べて一同深く礼をしてください。
その後、女性の母親が受け取った結納品を飾り台へ運び、受書を男性本人へ渡して一礼します。
※口上例(女性本人)
誠にありがとうございます。幾久しくお受けいたします。
5.結納返しを納める
女性側の結納返しを男性側に納めます。
女性側の両親が、男性側へ贈る結納品と家族書をのせた台を男性本人の前へ運んで一礼します。
席に戻ったら、女性側の父親が口上を述べて深く一礼します。
※口上例(女性側の父親)
先ほどは結納の品をいただきまして誠にありがとうございます。
そちらは○○からの心ばかりのお礼の品でございます。
幾久しくお納めください。
受け取りましたら、男性本人が目録を手に取って中を確認します。
そして、父→母へと渡し、全員で確認します。
それから男性本人が口上を述べて一同深く礼をします。
その後、男性の両親が受け取った結納品を飾り台へ運び、受書を女性本人へ渡して一礼します。
※口上例(男性本人)
ありがとうございます。
幾久しくお受けいたします。
6.婚約記念品のお披露目
婚約記念品を用意している場合はここで両家に披露しましょう。
関西式はもともと指輪(結美和)として結納品目の一つではありますが、両家が集まる機会ですので関東式でも取り入れることが多くなりました。
進め方に決まった手順・口上はありませんが、厳かなお披露目シーンを意識しましょう。
※口上例(女性本人)
この度は婚約記念品の婚約指輪を○〇さんからいただきました。
指に着けていますが、皆さんにお披露目させてください。
※口上例(男性本人)
この度は婚約記念品として、○○さんから腕時計をいただきました。
新しく始まる結婚生活とともに、長く大切に愛用していきたいと思います。
7.締めの口上を述べる
男性側の父親が口上を述べた後、女性側の父親が返礼する形で締めましょう。
最初の挨拶と同じように、進行役を務める男性側の父親が行います。
次に、女性側の父親が返礼の口上を述べ、全員で「今後ともよろしくお願いします」と丁寧にあいさつをしてお開きを迎えます
※口上例(男性側の父親)
おかげ様で無事に結納を納めることができ、誠にありがとうございました。
今後とも末永くよろしくお願い致します。
※口上例(女性側の父親)
こちらこそ誠にありがとうございました。今後とも末永くよろしくお願い致します。
8.祝宴
婚約が正式にととのったことを喜び、お祝い膳を囲んで新陸を深めましょう。
料亭やホテルの結納プランの場合はそのまま同じ場所ですが、自宅で結納した場合は仕出しを頼んだり、料亭などに場所を移して行うことが多くなります。
大体2~3時間で終了しますが、両家の歓談を楽しみましょう。
文章で呼んだ時少し長く感じてしまいますが、時間すると20分程度の儀式です。
折角の機会ですので、しっかり覚えて当日を迎えましょう。
5.顔合わせ食事会の準備や当日の流れについて
顔合わせ食事会の準備や流れはどのような感じでしょうか?
こちらも簡易的ではありますが紹介しますので、段取りよく準備をしましょう。
顔合わせ食事会の準備について
顔合わせ食事会をすることになりましたら下記の5つを確認・準備をしましょう。
1.日取り
結納と同じくこちらも結婚式の半年前が目安です、両家の都合を調整しながら決めましょう。
善は急げと言いますので、なるべく早い時期に子合わせができるように予定を確認し日程を決めることが必要となります。
縁起の良い日を気にするのであれば、考慮して日程を決めましょう。
2.場所
こちらも同じで両家が集まりやすい場所を選び、料理内容を考えながら会場を探しましょう。
結納よりカジュアルですので両家の中間地点で観光を兼ねて顔合わせ食事会するのもいいですね。
首都圏で暮らしているような場合は両家の近くへ招待するといった方法もあります。
主な開催場所としては個室を備えた料亭やレストランが人気で、ホテルや結婚式場も下見を兼ねて行うのもいいでしょう。
3.服装
居心地の悪い思いをしないように、親同士の服装の格をそろえておきましょう。
結納と比べると、ややカジュアルな雰囲気で開かれますが、大切な行事ですのでフォーマル感は意識しておきましょう。
食事がメインになりますので、女性はオケージョンドレスなどのワンピースがオススメです。
カラーはダークトーンは避けて、明るく華やかなカラーを選びましょう。
格のある料亭やホテルでしたら振袖でも大丈夫ですが、両親の服装もフォーマルにしておきましょう。
男性はダークスーツがオススメです。
また、両親の服装も前もってどんな装いで行くのか打ち合わせをしておきましょう。
気楽な服装と言っても家によって考え方は変わりますので、必ずふたりが間に入って確認しあいましょう。
4.進行内容
その日ならではの特別なプログラムを組んで思い出に残るようにしましょう。
基本的にはプログラムは自由ですが、せっかく両家が集まる機会ですので、婚約記念品のお披露目や、婚姻届けの証人欄に両親のサインをもらうといったその日ならではのプログラムを組むといいでしょう。
こういったときの進行役は二人が食事会を主宰する立場として進行役を務め、盛り上げましょう。
5.費用の分担方法
二人で負担するのが理想的ではありますが、親が望む場合は折半もいいでしょう。
結納と異なり、二人が主催して両家の親をおもてなしすることになります。
事前に両親に伝え、当日の支払い分担を気にせず出席してもらいましょう。
両家で折半することになった場合は、お会計時はスマートに立て替えておき、後で精算するようにしましょう。
顔合わせ食事会の当日の流れについて
顔合わせ食事会の準備ができましたら、当日の流れを確認し、万全の状態で挑みましょう。
1.入室・着席
フロントなどで待ち合わせし、案内に従って一緒に室内へ入りましょう。
個室に通され、手土産があればこのタイミングで交換しましょう。
あらかじめ顔合わせ食事会であることを伝えておけば会場のスタッフが案内してくれます。
座席は一般的には出入り口から遠い上座から父・母・本人という席順になり、円卓でも同様のマナーになります。
ですが、必ずマナーに沿って座る必要はありませんので、両親の間に本人たちが座るなど、話が和やかに進みやすい席順にしましょう。
2.始まりのあいさつと家族の紹介
進行役が挨拶をし、その後は両家の家族を紹介しましょう。
顔合わせ食事会の場合の挨拶は参加者のうち一人が代表して行います。
事前に誰が挨拶をするのか決めておきましょう。
雰囲気によっては一人ひとり自己紹介するのもいいでしょう。
※どちらかが挨拶を行う場合の例文
本日はお忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。
この度は○○さんと婚約いたしましたので、ご報告と新陸を深める為、食事会の場を設けさせていただきました。
最後までよろしくお願いします。
※両親が挨拶を行う場合の例文
本日は遠方からお越しいただき、誠にありがとございます。
このらびは□□と○○さんの婚約が無事に整いましたので、食事会の場を設けさせていただきました。
これを機に両家の新陸が深まれば幸いです。
本日はどうぞよろしくお願い致します。
3.婚約記念品のお披露目・交換
食事が運ばれる前にメインイベントを一つ用意しておきましょう。
特に決まりが無い顔合わせ食事会ですが、イベントを入れることで婚約食事会らしくなります。
先ほど説明した通り、婚約記念品のお披露目や婚姻届けへのサイン・両家で記念撮影など様々なアイデアがあります。
4.食事・歓談
場を楽しんでもらう為、話題を二人から提供するようにしましょう。
乾杯をしましたら歓談が始まります。
料理を通して様々な方向に話を広げることができますのでメニュー表などがあればいいでしょう。
他にも家族紹介パンフレットを作って渡し話題にするのもいいでしょう。
逆に避けたほうがいい話題として宗教や政治などのセンシティブな話題は避けるようにしましょう。
他にも、将来の同居話や両親の自慢話といった両家の火種になる恐れがある話題は避けましょう。
5.結びの挨拶
最後は二人で締めのあいさつをし、会計はスマートにしましょう。
締めのあいさつは、まず両親の誰かにお願いをし、続いてふたりからもお礼の言葉を伝えるようにしましょう。
お開きのあとはすぐに会場から出れるように、頃合いを見計らってお会計をしましょう。
※両親の挨拶例文
宴もたけなわではございますが、そろそろお開きの時間となりました。
皆様がお集まりいただいたおかげで、滞りなく婚約食事会を済ませることができました。
これからも末永くお付き合いいただけますようよろしくお願いいたしします。
※二人のあいさつ例文
本日は皆様のおかげで素晴らしい一日になりました。
お集まりいただきありがとうございます。
これから結婚式の準備が始まりますが、いろいろ相談しながら進めていきたいと思っております。
今後とも私たちを見守っていただけますようよろしくお願い致します。
6.みんなは結納と顔合わせ食事会どちらを選んでいる?
多いのは顔合わせ食事会ですが、親の意見も聞きながら決めることが大切です。
結納:約10%
顔合わせ食事会:約80%
どちらも行わなかった:約10%
上記がおおよそのデータですが圧倒的に顔合わせ食事会が多くなっています。
地域によって差はありますが、気楽な雰囲気で顔合わせをしたいと望む人たちが多くいます。
ですが、伝統的な儀式で行いたいという意見もありますので、両家の意向を確認することが大切になります。
結納金や結納品の準備ですが、ほんとどの人たちがどちらも準備する人が多く、最低でも結納金を用意するケースもあります。
ですが、結納品のみやどちらもないケースも少数ではありますがそういったところもあります。
様々なバリエーションもありますので、両家の親と話し合って考えようにしましょう。
おわりに
ここまで結納や顔合わせ食事会に追加解説してきましたがどうで下でしょうか?
それぞれに特徴があり、費用なども変わってはきますが両家と相談することが大切になります。
縁起の良い行事ですので、相談して開催の準備を進めていきましょう!
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