ネコはとってもかわいいですよね!
2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」という語呂合わせで日本の猫の日ですが、8月8日は世界猫の日と決められており、かわいい猫のための記念日とされています。
日本以外にも世界中で愛されている猫ですが8月8日はなぜ世界猫の日なんでしょうか?
今回はそんな愛すべき猫の日について詳しく解説していきます。
1.8月8日はなぜ世界猫の日なの?
8月8日は動物愛護団体である国際動物福祉基金によって2002年に【International Cat Day】として決められました。
8月8日である理由は不明ですが、人と猫の友情を深め、猫やネコ科の動物の安全な生活や保護を誓う人されています。
2020年にはこの記念日の管理が【International Cat Care】に移行がされました。こちらの団体は1958年依頼、世界中の家庭猫の健康と福祉の向上を務めている非営利の英国団体です。
どのようにすごせばいい?
世界猫の日は何をする日なのかは決まっていません。
猫を飼っている人は【#世界猫の日】や【#International Cat Day】、【#World Cat Day】といったハッシュタグを使って投稿してもいいでしょう。
他にも病院に連れて行って健康診断をしたり、ご褒美をあげてめでることが大切です。
猫を飼っていない人でも世界猫の日の取り組みをすることができますので一部ではありますが紹介します。
保護猫カフェに行く
猫の保護と譲渡をしており、里親になることは難しいですが、お店で買い物をするだけでも猫を救うことができます。
保護猫カフェや保護団体が運営しているYoutubeを見る
カフェに行かなくてもこれらの団体が運営しているYoutubeを流し続けたりすることで、1視聴による収益が発生します。
動画を見るだけで、猫を保護することができるので流しているだけでも大丈夫ですので再生をしてみてください。
保護猫募金がついた買い物をする
収益の一部が保護猫に寄付する猫グッズが販売されており、これらを購入することで保護猫を援助することができます。
これら以外にも猫の為の活動はありますが、世界猫の日を機会に初めてもいいですね。
日本の猫の日について
日本の猫の日は2月22日になっています。
1987年に愛猫家たちが集まった「猫の日実行委員会」と一般社団法人ペットフード協会が制定しました。
最初に紹介した通り2月22日が「にゃん・にゃん・にゃん」と猫の鳴き声に近いことから語呂合わせできめられたとされています。
日本の猫の日には様々なチャリティーイベントが開催されるので、チェックし参加してみるのでいいでしょう。
世界中の猫スポット
世界には猫好きなら訪れるべきおススメの猫スポットがあります。
国内・外にあり、なんと日本には2つもあります。
海外に行く際にはぜひ行ってみましょう。
アメリカ:フロリダ州ヘミングウェイ博物館
小説家のヘミングウェイの家であり博物館です。
日本ではあまり見ることができない多指症の猫が家のあちこちでくつろいでいます。
人に慣れている猫ばかりなのでふれあいをし、楽しむことができます。
イタリア:ローマのラルゴ・アルジェンティーナ広場
町中にある古代ローマの遺跡群があり、その遺跡後は保護猫たちのシェルターとしても使われています。
遺跡には入ることができませんが、猫の立ち入りは問題なく、遺跡群に集まる猫を見ることができます。
トルコ:カルカン
トルコは住人・自治体・獣医師らが一体となり地域動物との共生を行う取り込みをしています。
その為、ほとんどの野良猫は人間になれており、キャットフードや水を与えたりし、自由に触れ合うことができます。
台湾:猴硐(ホウトン)
もともとはネズミ避けとして猫が生息していましたが、猫と人が共存する猫村へと活性化しました。
駅に着くと猫のオブジェが迎えてくれ、野良猫がそこら中にいます。
お店にはキャットフードが売っており、猫に挙げて触れ合うことができます。
日本:宮城県 田代島
こちらは知っている人は多いのではないでしょうか?
島の住人よりも猫の数が多く、猫神様を祀る猫神社があります。
島に暮らす人々がいるので民家や私有地には入らない様気を付けてください
日本:福岡県 相島
こちらも猫好きなら知っている人が多いと思います。
猫は約200匹おり港に着けばたくさんの猫が出迎えてくれます。
島はのんびりしており、人を怖がる様子はありませんが猫に餌やりや猫を移動させるのは禁止されています。
これは猫や島民の暮らしを尊重するために決められたルールですので、キチンとゴミを持って帰ったりするようにしましょう。
2.世界の猫の日について
猫の日は日本だけではなく、世界の各国にも世界猫の日とは別で猫の日がある国があります。
各国の猫の日を確認してみましょう。
アメリカ
アメリカの猫の日は10月29日とされており、猫の保護活動をしている【Alley Cat Allies】が10月16日も【National Feral Cat Day】という猫の日でもあります。
他にも6月4日は猫とハグする日、8月17日は黒猫感謝の日と、猫にまつわる記念日が多くあります。
イタリア
1990年に猫の専門誌が読者投票によって2月17になりました。
2月はイタリアでは猫と魔女の月と言われていることからこの日になったそうです。
ロシア
モスクワの猫にまつわる博物館が3月1日を猫の日と制定しました。
世界三大博物館であるエルミタージュ美術館があり、そこで約60匹もの猫がネズミ番として認められています。
そのため、ロシアには愛猫家が多いとされています。
イギリス
イギリスは世界猫の人同じ8月8日が猫の日とされています。
同日に非営利団体である【Cat Protection】がその年に話題になった猫を表彰するナショナル・キャット・アワードを開催しています。
台湾
民間団体の【愛猫族連誼会】が行った投票により4月4日が猫の日になりました。
様々な国に猫の日があり、世界中で猫が大切にされていることがよくわかりますね。
3.猫以外のネコ科の動物の紹介!
世界猫の日は猫を愛でるための日ではありますが、イエネコ以外のネコ科の動物はたくさんいます。
ここではネコ科の動物と魅力について解説していきます。
ライオン
ライオンはネコ科の動物で、動物園でも人気のある動物です。
大人のライオンは大きくて迫力がありますが、赤ちゃんの頃は少し大きめの猫でコロッとしており非常にかわいいです。
動物園によってはライオンの赤ちゃんを抱っこするイベントもしている場所があります。
チーター
こちらも人気のあるネコ科の動物です。
速く走る為のスマートな体つきとまるっとした顔とたれ目なのがかわいいポイントです。
見た目に似つかない高く、猫のような鳴き声を出します。
ユキヒョウ
ユキヒョウは極寒の高山地帯にすむ、絶滅危惧種です。
綺麗な白銀の毛並みと斑点模様があり、高い身体能力を持ちます。
一部の動物園で見ることができ、その身体能力を見ることができます。
おわりに
ここまで8月8日の世界猫の日について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
猫を飼っている人はいつもより多く触れ合って、飼っていない人は保護活動の援助をしてみてもいいかもしれません。
世界猫の日を楽しみましょう。
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