
誕生石という言葉は聞いたことがある人は多いともいます。
誕生石とはそれぞれの生まれの月に意味が込められた宝石が指定されています。
1月に月1つの誕生石もあれば4つも誕生石がある月もあります。
そこで今回は1月~12月までの豊富な誕生石一覧とその宝石の意味を紹介します。
自身の誕生石を知ってこれからつけるアクセサリーを意識してみるのはどうでしょうか?
1.誕生石一覧
では1月から12月までの様々な誕生石を解説していきます。
自身の誕生石の意味を知り、アクセサリーを選ぶ参考にしてみてください。
1月
アルマンディン/ガーネット
石言葉:真実・勝利・友愛・忠実
ガーネットは実りの象徴とされており、積み上げてきた努力が成功へと導いてくれると言われています。
身に着けることによってこれまでの努力を成功に変え豊かな実りを与えてくれます。原石が赤いザクロの実が集まっているように見えるため和名ではざくろ石とも呼ばれています。
ガーネットは1月の誕生石でありますが、18年目の結婚記念日の贈り物としても使われています。

2月
アメジスト
石言葉:誠実・真実の愛・心の平和・高貴
正式名称は【アメシスト】と呼びますが、アメジストのほうが広く知れ渡っております。
どちらも同じ名前ですので憶えておきましょう。
思考をクリアにし素早い対処ができる力があるとされており、ルネサンス期のヨーロッパでは恋人たちを落ち着かせる力があるとされておりました。
その為、「愛の守護石」とも呼ばれており、恋愛成就をサポートしてくれる2月のバレンタインデーにピッタリな誕生石です。

クリソベリル・キャッツ・アイ
石言葉:守護・慈愛・驚愕
【クリソベリル】には黄金という意味があります。
猫の目に見える理由は平行状組織によって1条の光が現れ猫の目に見えるようになっています。
キャッツ・アイには第三の目ですべてを見抜きあらゆる災いを避け身を守る力があるとされています。

3月
アクアマリン
石言葉:勇敢・富・聡明・沈着・幸福
永遠の若さや人生の光を象徴しており、結婚や出産にアクアマリンを贈られると幸せになると言われています。
美しい海の精の宝物が海底から浜辺に打ち上げられて宝石になったという神話があります。

コーラル(珊瑚)
石言葉:幸福・長寿
仏教では七宝にも数えられており、持ち主に幸運や富をもたらす力を持つとされています。
身に着けるとネガティブな部分を浄化し、明るいエネルギーを取り入れてくれます。
安産祈願としてもオススメで産後の肥立ちのお守りとしても使えます。

ブラッドストーン
石言葉:勇気・聡明・献身・救済
負を跳ね除け心身の強さをもたらしてくれます。
【ヘリオトープ】とも呼ばれており、【helio(太陽)trope(旋回)】=【太陽を呼び戻す石】という意味が込められています。
心身を健やかに保つためのお守りとしてもおススメです。

アイオライト
石言葉:道を示す・人生の道標・貞操・誠実
昔のヨーロッパでは結婚が決まった際、アイオライトを贈る風習もあり、恋愛や結婚における誓いの意として、一途であり続けるというメッセージも込められています。
心に安定をもたらし、目標の達成をサポートしてくれる力を与えてくれるとされています。

4月
ダイヤモンド
石言葉:純潔・清浄無垢・永遠の絆・純愛
鉱物の中で最も固く傷つきにくく、結婚に欠かせない宝石になります。
永遠の愛を象徴しており、不運や悪い物から守ってくれて、二人の仲が結ばれている証とされている

モルガナイト
石言葉:愛情・優美・清純・やさしさ
【ピンク・ベリル】ともよばれており、愛を象徴した宝石とされています。
モルガナイトには心に柔軟性を持たせ、ストレスを緩和し気持ちを落ち着かせてくれるとされてます。

5月
エメラルド
石言葉:幸福・幸運・愛・希望
クレオパトラも愛用していたとされていた宝石です。
知的で清楚な魅力を高めてくれるとされています。心と体をリラックスさせて、パワーを与えてくれるともされています。

ジェイダイト(翡翠)
石言葉:心の平和・高貴・誠実・幸運
ヒスイはグリーンのイメージがありますが、レッド・イエロー・ピンク・ブラックなど様々なカラーがあります。
最高品質のものは【ろうかん】と呼ばれています。
お守りとして使われることが多く、事故や不運を遠ざけるとされています。

6月
パール
石言葉:健康・長寿・富・純潔
昔、薬として使われたことから健康や長寿といった言葉が使われています。
母貝に守られて育つため、トラブルや厄が侵入しないよう守ってくれる石とも考えられています。
パールには精神を安定させてくれる力を持つと言われております。

ムーンストーン
石言葉:幸運・恋の予感・円満
月の満ち欠けに従い、宝石の大きさが変化して見える現象から、ギリシャ語で月を意味する【セレニテス】を語源として命名されました。
危険えお遠ざけたり、魅力を高めたりしてくれる力があるとされています。

アレキサンドライト
石言葉:情熱・誕生・高貴・出発
この宝石には当たる光によって色が変わる変色効果があります。
昼の光に当たると青緑色になり、白熱灯やロウソクの光に当たると赤紫に光ります。
クリエイティブな発想力を高めてくれるとされています。

7月
ルビー
石言葉:情熱・良縁・純愛・勝利・活力
日本では【紅玉】と呼ばれています。
見た目だけでも圧倒的な存在感を放つルビーは、古くから繁栄や富をもたらすものとして権力者たちに使用され【宝石の女王】と呼ばれてきました。
女性との相性が良く、身につける人の潜在的な魅力を引き出し、良縁に導くとされています。

スフェーン
石言葉:永久不変・改革・人脈強化・純粋
スフェーンはギリシャ語でSphenos(くさび)に由来します。
結晶がくさびの形に似ていることから名づけられました。
この石には、持ち主の才能を開花させ、人脈を引き寄せて成功へ導く力があるとされています。

8月
ペリドット
石言葉:夫婦愛・運命の絆・幸福
ペリドットは太陽の宝石とも呼ばれています。
夫婦和合をもたらす力があると伝えられ、幸せな家庭には欠かせないお守りとされてきました。
邪気を退け、身に付けている人の周囲に取り巻く災いを払ってくれる効果があるとされています。

サードオニキス
石言葉:夫婦の幸福・幸せな結婚
赤と白のコントラストが人の爪に似ていることから、古代ギリシャ語で赤や茶色の意味を持つ【Sard(サード)】と、爪を意味する【Onyx(オニキス)】を合わせた名前がつけられました。持ち主の意識を向上させることで邪な考えから護り内面の美しさを引き立て、恋人や夫婦関係に安定と幸せをもたらしてくれるといわれています。

スピネル
石言葉:勝利・成功・情熱・挑戦・不屈
クリスタル結晶で産出されるスピネル(spinel)は、ラテン語で小さなとげを意味する「spina」が語源となっています。
体内のエネルギーをやる気に変え、目標達成に向けての行動や意志を引き出して自己実現へと導いてくれるとされています。

9月
サファイヤ
石言葉:誠実・慈愛・徳望
昔はサファイアは神聖な石だと考えられ、聖職者が身に付けていた宝石とされています。
サファイアを身に付けると自信がつき、仕事やプライベートで成功する力を与えてくれるとされています。
また身に着けることで、誠実で穏やかな愛をもたらすともいわれています。

クンツァイト
石言葉:無償の愛・無限の愛・純粋
カリフォルニアで発見されたことから【カリフォルニア・アイリス】とも呼ばれています。
感情の起伏を落ち着かせ、心を穏やかにしてくれるヒーリング効果があるとされています。

10月
オパール
石言葉:純真無垢・幸運・忍耐・歓喜・希望
オパールは数ある石の中でも非常に明るいエネルギ―を持つ幸運の石とされています。
憂鬱を払い、何事にも囚われない柔軟さや人に左右されない自分自身の核を作ることを助けてくれるとされています。

トルマリン
石言葉:希望・無邪気・潔白・友情・広い心
ない色はないと言われるほど、多彩な色を持つのが特徴です。
多彩な色の理由は、トルマリンがさまざまな成分や元素が複雑に入り混じった鉱物であるためです。
明るく前向きでいたいときや、将来の夢や希望に向かって進みたい時におススメの石です。

11月
トパーズ
石言葉:友情・友愛・希望・潔白
トパーズは友情、仲間意識、貞節の象徴とされています。
コミュニケーションなど、対人関係がうまくいくようになり、 自分の本当の気持ちに気づかせてくれると言われています。
生活のいろいろな面が調和の取れたものになり、日々のバランスを意識したいという方にはおすすめの石になります。

シトリン
石言葉:繁栄・幸福・生命力・希望
シトリンは昔から金運・財運を呼ぶ石、繁栄と富貴をもたらす幸運の石とされてきました。
太陽のエネルギーをもつ宝石ともされ、持つ人に自信を与えるとされています。
生命力を高め、希望、勇気、自信をはぐくむ効果があるとされています。

12月
ターコイズ
石言葉:成功・繁栄・強運・解放・旅の安全
ターコイズは危険や邪悪なエネルギーから身を守ってくれるとされており、持ち主に危険が及ぶと変色したり欠けてしまったりするという伝承も数多く残っています。
古くから旅のお守りとして用いられてきました。
身につけることで、インスピレーションを高め夢や目標を達成させてくれる力を持つとも信じられているので、人生の守護石として身に着けられてきました。

ラピスラズリ
石言葉:幸運・健康・高潔・尊厳・真実
古くからお守りや魔除けに使われていたラピスラズリには、邪気を退けるパワーがあると言われています。
ラピスラズリは外部からの災いだけではなく、自分自身の心の邪念も払ってくれるとされていました。
持ち主が怒りや嫉妬などで判断を誤りそうな時、それを正し成長できるように試練を与える石とも伝えられています。

タンザナイト
石言葉:高貴・冷静・空想・ 神秘
タンザナイトは知性や意識を高め、物事を成功に導く石と言われています。
身につけることにより相手の心を察したり理解したりする力が備わるとされており、コミュニケーション能力を高め、相手にも自分にも幸福・成功をもたらす状態を作り出すパワーがあるとも言われています。

ジルコン
石言葉:生命力・行動力・無限・永遠・平和
ジルコンは生命・行動力を高め、人生における成功や幸福を高める効果があると言われています。
【平和の石】とも呼ばれる宝石で、心を落ち着かせて静かで平和な心をもたらすともいわれています。

2.誕生石とは
ここまで宝石についている意味について解説をしてきましたが、そもそも誕生石とは何なのでしょうか?
誕生石の歴史は紀元前に遡り、古くから誕生石にはそれぞれのパワーや効果があるものとして人々に大切にされていました。
現在でも誕生石を身に着けると幸せが訪れると信じられています。ここではなぜそのようになったのかを解説していきます。
誕生石の起源や由来について
起源について
誕生石の起源には様々な説があり、諸説あります。
その中でも有名なのが旧約聖書などに12種類の宝石の記載があり、約3500年前に遡るのではないかと言われています。
12種類の宝石が歴史上最初に登場するのはバビロニア帝国と言われており、そこで使用されていた12星座と星座石が現在の誕生石の原型になったという説があります。
他には旧約聖書の【出エジプト記】で、ユダヤ教の高僧たちが胸に身に着けていたプレートに12種類の宝石が付けられていたものが元となったとされていたり、新約聖書の【ヨハネ黙示録】のエルサレム城壁の土台に飾られていた12種類の宝石が由来するという説もあります。
これらのように誕生石の起源には様々な説があります。
誕生石を身に着けるようになったのは18世紀にポーランドに移住したユダヤ人によるとされており、資産価値の高い宝石は商売に長けるユダヤ人に合った商材とされていました。
20世紀に入るとアメリカに渡りそこで誕生石を広め、現在では各国でなじみの深いものとなったとされています。
現代の誕生石について
1912年、アメリカの米国宝石商組合【Jewelers of America】によって正式に誕生石が制定され、1952年には改訂を経て現在のものになりました。
日本では1958年に全国宝石卸商協同組合が誕生石を制定しました。
またイギリスやフランスなど各国で、誕生石が制定され、人々の好みや宝石商たちの販売戦略などが加味されて現在の誕生石が誕生しました。
おわりに
ここまで誕生石の意味や由来について解説してきましたが自分の誕生石はお気に入りの宝石でしたでしょうか?
アクセサリーを選ぶときは誕生石を意識してみるのも楽しいですよ。
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